
和歌山県のご自宅や敷地内で、ネズミやアライグマ、ハチといった害獣・害虫の被害にお困りではないでしょうか。
一刻も早く解決したいものの、「どの業者に頼めばいいかわからない」「料金が高額にならないか不安」「駆除後に再発しないか心配」といった悩みは尽きません。
この記事では、そんなお悩みを解決するため、和歌山県内で実績が豊富で信頼できる害獣・害虫駆除業者をプロの視点で徹底調査し、ランキング形式でご紹介します。
さらに、悪徳業者を避けて優良業者を見つけるための6つのポイント、ネズミ・アライグマ・スズメバチといった種類別の駆除費用相場、行政の対応や保証内容まで、駆除を依頼する前に知っておくべき全ての情報を網羅的に解説します。
この記事を最後まで読めば、数ある選択肢の中から和歌山県であなたに最適な駆除業者を見つけ、迅速かつ安心して問題を解決する方法がわかります。
目次
和歌山県の害獣・害虫駆除おすすめ業者ランキング
和歌山県内で発生するネズミやアライグマ、ハチ、シロアリといった害獣・害虫の被害にお困りではありませんか?
専門の駆除業者に依頼するのが最も安全で確実な解決策ですが、どの業者を選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。
ここでは、和歌山県全域を対象に、信頼性、対応スピード、料金の透明性、実績、保証制度などを総合的に評価し、特におすすめできる駆除業者をランキング形式でご紹介します。
業者選びの参考にぜひご活用ください。
料金やサービス内容、対応地域等の内容は変更となる場合がありますので、必ず公式サイトの情報を確認するようお願い致します。
1位 害獣駆除110番・害虫駆除110番

引用:害虫駆除110番
「害獣駆除110番」および「害虫駆除110番」は、東証プライム上場企業のシェアリングテクノロジー株式会社が運営する、信頼性の高い害獣・害虫駆除サービスです。
最大の強みは、24時間365日対応のコールセンターと、日本全国を網羅する広大な加盟店ネットワークです。
和歌山県内においても、和歌山市や田辺市、新宮市など、お住まいの地域を問わず、最短で即日の現地調査や駆除対応が期待できます。
料金体系は8,800円(税込)からと分かりやすく設定されており、正式な契約前には必ず現地調査を行ったうえで詳細な見積もりが提示されます。
見積もり後の追加料金は原則として発生しないため、安心して依頼できるのが魅力です。
ネズミやアライグマ、ハクビシン、イタチ、コウモリといった家屋侵入系の害獣から、スズメバチやアシナガバチ、シロアリ、ゴキブリといった害虫まで、幅広い種類に対応しています。
どこに頼めば良いか分からない、とにかく早く専門家に来てほしい、という場合に最も頼りになるサービスと言えるでしょう。
>>害虫駆除110番の口コミ(評判)を紹介!シロアリ・ゴキブリ・ハチ駆除を頼む前に知るべき全知識
>>害獣駆除110番の料金・リアルな口コミ(評判)を徹底解説!!
害獣駆除110番・害虫駆除110番のサービス詳細
- 対応エリア:和歌山県全域(和歌山市、海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、岩出市など)
- 受付時間:24時間365日
- 料金目安:8,800円(税込)~ ※害獣・害虫の種類や被害状況により変動
- 見積もり:現地調査・見積もり無料 ※対応エリア・加盟店により有料の場合あり
- 保証:あり(作業内容により異なるため要確認)
- 特徴:上場企業運営の安心感、全国対応のネットワークによる迅速な対応、幅広い害獣・害虫に対応
2位 駆除ザウルス

引用:駆除ザウルス
「駆除ザウルス」は、株式会社AAAが運営する害獣駆除専門業者です。
特にアライグマやハクビシン、イタチといった中型害獣の駆除において豊富な実績と高い技術力を誇ります。
最大の特徴は、問い合わせから施工、アフターフォローまで一貫して自社の正社員が対応する「完全自社施工」の体制です。
これにより、施工品質の均一化と責任の所在が明確になり、質の高いサービスが提供されます。
また、業界最長クラスである最長10年間の再発保証が付いている点も大きな魅力です。
一度駆除しても再侵入されてしまう不安を長期にわたって解消してくれます。和歌山県のような自然が豊かで山間部も多い地域では、害獣の再侵入リスクも高いため、この手厚い保証は非常に心強いでしょう。
現地調査と見積もりは無料で、被害状況のヒアリングから侵入経路の特定、駆除方法の提案まで丁寧に行ってくれます。
確実な駆除と徹底した再発防止を求める方に最適な業者です。
>>【駆除ザウルス】料金プラン・口コミ・評判を完全網羅!契約前に知りたい全情報
駆除ザウルスのサービス詳細
- 対応エリア:和歌山県の一部地域を含む全国(詳細は要問い合わせ)
- 受付時間:24時間365日
- 料金目安:要見積もり
- 見積もり:現地調査・見積もり無料
- 保証:最長10年の再発保証あり
- 特徴:完全自社施工による高品質なサービス、業界最長の保証期間、中型害獣駆除の高い専門性
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3位 ムシプロテック

引用:ムシプロテック
「ムシプロテック」は、株式会社アシストが運営する害獣・害虫駆除サービスです。
その名の通り、特に害虫駆除において高い専門性を持ちますが、ネズミやコウモリ、ハクビシンといった害獣駆除にも対応しています。
顧客満足度97.5%という高い評価を得ており、丁寧な顧客対応と確実な施工に定評があります。
和歌山県内で発生しやすいスズメバチの巣の駆除や、家屋に深刻なダメージを与えるシロアリの予防・駆除など、専門知識が求められる作業も安心して任せられます。
24時間365日電話やメールでの相談を受け付けており、最短即日での対応も可能です。
また、公式サイトからの申し込みで割引が適用されるキャンペーンを実施していることもあり、費用を抑えたい方にもおすすめです。
害虫被害がメインで、害獣の気配も少し感じる、といったケースで相談しやすい業者です。
>>ムシプロテックの口コミ・評判を徹底調査!料金やゴキブリ等の害虫駆除の効果は?
ムシプロテックのサービス詳細
- 対応エリア:和歌山県全域を含む全国
- 受付時間:24時間365日
- 料金目安:要見積もり(Web割引あり)
- 見積もり:現地調査・見積もり無料
- 保証:あり(作業内容に応じて設定)
- 特徴:高い顧客満足度、害虫駆除の高い専門性と害獣駆除への対応力、Web割引でお得に依頼可能
失敗しない 和歌山県での害獣・害虫駆除業者の選び方6つのポイント
和歌山県内で害獣・害虫の被害に遭った際、どの駆除業者に依頼すれば良いのか迷ってしまう方は少なくありません。
業者選びを誤ると、「高額な追加料金を請求された」「駆除が不十分で被害が再発した」といったトラブルに発展する可能性があります。
大切な住まいと平穏な生活を守るためには、信頼できる優良業者を慎重に見極めることが何よりも重要です。
ここでは、和歌山県で害獣・害虫駆除業者を選ぶ際に失敗しないための6つの重要なポイントを詳しく解説します。
ポイント1 対応エリアと駆けつけスピード
害獣や害虫による被害は、放置する時間が長引くほど拡大していきます。
屋根裏での騒音や糞尿による悪臭、農作物への食害など、精神的・経済的なダメージは深刻です。
そのため、業者選びにおいて「いかに迅速に対応してくれるか」は非常に重要な判断基準となります。
まずは、業者の対応エリアに自宅が含まれているかを確認しましょう。
特に和歌山県は、和歌山市や田辺市といった都市部から、高野町やすさみ町などの山間部まで地理的に多様です。
公式サイトで「和歌山県全域対応」と記載があっても、一部地域は対象外であったり、出張費が別途必要になったりするケースがあります。
事前にご自身の市町村(例:橋本市、紀の川市、海南市、新宮市など)が対応エリア内か、追加料金は発生しないかを明確に確認することが大切です。
特に山間部にお住まいの方は、地域に精通した業者の方がスムーズに対応できる場合があります。
次に、「即日対応」「最短30分で駆けつけ」といった駆けつけスピードもチェックしましょう。
ただし、これらのサービスは受付時間やエリア、作業員の空き状況によって変動します。
緊急性が高い場合は、電話で問い合わせた際に、具体的な到着見込み時間を教えてくれる業者を選ぶと安心です。
地域に営業所や拠点を構える業者は、地理に明るく、迅速な対応が期待できるでしょう。
ポイント2 料金体系が明確で追加料金の説明があるか
害獣・害虫駆除で最も多いトラブルが、料金に関するものです。
「最初に聞いていた金額よりはるかに高額な請求をされた」という事態を避けるため、料金体系の明確さは必ず確認してください。
優良な業者は、公式サイトに「ネズミ駆除 〇〇円~」「ハチの巣駆除 〇〇円~」といった形で、作業ごとの料金目安を掲載しています。この「~」という表記は、被害状況や建物の構造によって料金が変動するためですが、最低限の目安を知る上で重要な情報です。
最も重要なのは、正式な契約前に提出される見積書の内容です。
見積書に「作業一式」としか書かれていない業者は注意が必要です。信頼できる業者の見積書には、以下のような内訳が詳細に記載されています。
- 基本作業費(駆除作業そのものにかかる費用)
- 薬剤費(使用する殺虫剤や忌避剤の費用)
- 資材費(侵入経路を塞ぐ金網やパテなどの費用)
- 出張費・交通費
- 高所作業費や特殊機材使用料
- 清掃・消毒費(糞尿の清掃や殺菌・消臭作業の費用)
また、見積もり時に「どのような場合に、いくらの追加料金が発生する可能性があるか」を事前に詳しく説明してくれる業者を選びましょう。
例えば、「見積もり時には確認できなかった場所に巣があった場合」「屋根の修繕など、想定外の作業が必要になった場合」など、具体的なケースを挙げて説明してくれる業者は信頼できます。
「見積もり後の追加料金は一切いただきません」と明言している業者であれば、さらに安心して依頼することができるでしょう。
ポイント3 無料の現地調査と見積もりを行っているか
害獣・害虫の被害状況は、建物の構造、被害の範囲、害獣の種類、巣の場所などによって千差万別です。
そのため、電話やメールだけで正確な見積もりを出すことは不可能と言えます。
安易に電話口で確定料金を提示する業者には注意が必要です。
信頼できる業者の多くは、専門の調査員が実際に現地を訪れ、被害状況を徹底的に調査した上で、詳細な見積もりを無料で提供しています。
この現地調査が、的確な駆除プランを立てるための第一歩となります。
無料の現地調査では、以下の点を確認しましょう。
- 調査の丁寧さ:被害が出ている場所以外に、屋根裏、床下、壁の隙間、通気口など、害獣の侵入経路となりうる場所を隅々までチェックしてくれるか。ファイバースコープカメラなどの専門機材を使用して、目視できない場所まで確認してくれると、より安心です。
- 原因の特定:ただ被害状況を確認するだけでなく、「なぜ害獣が侵入したのか」「どこから入ってきたのか」という根本的な原因を特定しようとしてくれるか。
- 分かりやすい説明:調査後、撮影した写真などを見せながら、被害状況や必要な作業内容について、専門用語を使わずに素人にも分かりやすく説明してくれるか。
また、1社だけでなく、できれば2~3社から相見積もりを取ることを強くおすすめします。
複数の業者を比較することで、料金の相場感が掴めるだけでなく、各社の提案する作業内容や担当者の対応の違いも分かり、ご自身にとって最適な業者を選ぶことができます。
ポイント4 和歌山県内での豊富な駆除実績と口コミ
業者の技術力や信頼性を測る上で、過去の実績は重要な指標です。
特に、和歌山県特有の環境や害獣事情を熟知しているかどうかは、駆除の成功率を左右します。
和歌山県では、アライグマやハクビシン、イタチといった中型獣による家屋侵入や、イノシシ、シカによる農作物被害が深刻な問題となっています。
業者の公式サイトで、和歌山県内での具体的な駆除事例が紹介されているかを確認しましょう。
「和歌山市でアライグマの駆除」「田辺市でシロアリ駆除」のように、市町村名を含んだ施工事例が写真付きで掲載されていれば、その地域での実績がある証拠となり、信頼性が高まります。
創業年数の長さや、年間の施工件数の多さも、経験豊富さを示す一つの目安です。
併せて、第三者からの客観的な評価である「口コミ」も必ずチェックしましょう。
Googleマップのレビューや、専門の口コミサイト、SNSなどで、実際にその業者を利用した人の生の声を確認できます。
良い評価だけでなく、悪い評価にも目を通し、「なぜ低評価なのか(例:料金が高かった、担当者の態度が悪かった、再発したなど)」その内容を吟味することが大切です。
もし悪い口コミに対して業者が誠実な返信をしている場合は、顧客対応への意識が高いと判断できる材料にもなります。
ポイント5 駆除後の再発防止策と保証内容
害獣・害虫駆除は、単に今いる個体を追い出したり駆除したりするだけでは不十分です。
害獣は非常に帰巣本能が強く、一度侵入した安全な場所には何度も戻ってこようとします。
そのため、駆除作業と同時に、二度と侵入させないための「再発防止策」を徹底することが極めて重要です。
優れた業者は、駆除作業の提案と併せて、以下のような具体的な再発防止策を提案してくれます。
- 侵入経路の封鎖:害獣が出入りしていた通気口、壁のひび割れ、屋根の隙間などを、金網やパンチングメタル、専用のパテなどを使って物理的に塞ぐ作業。
- 清掃・消毒:害獣の糞尿は、悪臭や病原菌の温床になるだけでなく、仲間を呼び寄せるマーキングの役割も果たします。これらを徹底的に清掃し、殺菌・消毒することで、衛生的な環境を取り戻し、再侵入の意欲を削ぎます。
- 忌避剤の散布:害獣が嫌がる臭いのする薬剤を屋根裏などに散布し、寄り付かせないようにします。
さらに、万が一の再発に備えた「保証制度」の有無と、その内容は必ず確認してください。保証期間は1年、3年、5年、中には10年といった長期保証を設けている業者もあります。
保証期間内に同じ種類の害獣が再発した場合に、無償で再調査・再施工を行ってくれるのか、保証の適用条件は何かなどを、契約前に必ず書面(保証書)で確認しましょう。
口約束だけでなく、書面で明確な保証を提示してくれる業者を選ぶことが、長期的な安心につながります。
ポイント6 担当者の対応が丁寧で信頼できるか
害獣・害虫の被害に遭っている時、依頼者は大きな不安を抱えています。
そんな時に、親身になって相談に乗ってくれるかどうかも、業者選びの重要なポイントです。
専門的な技術はもちろんですが、最終的に作業を任せるのは「人」です。安心して任せられると感じる担当者がいる業者を選びましょう。
電話での問い合わせや現地調査の際に、担当者の以下の点をチェックしてみてください。
- 言葉遣いや態度:丁寧な言葉遣いで、こちらの話を親身に聞いてくれるか。
- 説明の分かりやすさ:専門用語を並べるのではなく、被害の状況や作業内容について、誰にでも分かるように丁寧に説明してくれるか。
- 誠実さ:不安を過度に煽って高額な契約を迫ったり、不要なオプションを強引に勧めたりしないか。メリットだけでなく、デメリットやリスクについても正直に話してくれるか。
- 清潔感:作業着や身だしなみが清潔であるか。
また、担当者が「狩猟免許」「防除作業監督者」「しろあり防除施工士」といった専門資格を保有しているかどうかも、知識と技術力の高さを判断する材料になります。
特に注意したいのが、法律の遵守です。
アライグマやハクビシン、イタチ、コウモリなどの多くの野生動物は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護管理法)によって保護されており、許可なく捕獲・殺傷することは禁じられています。
法律を遵守し、適切な手続き(自治体への申請など)を踏まえた上で、追い出しや捕獲を行う業者でなければなりません。
法を無視した乱暴な駆除を行う業者は、絶対に避けましょう。
この点について質問した際に、明確に回答できるかどうかも、信頼性を測るリトマス試験紙となります。
詳しくは環境省のウェブサイト「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」で確認できます。
【種類別】和歌山県で依頼が多い害獣・害虫の駆除費用相場
和歌山県で害獣・害虫駆除を業者に依頼する際、最も気になるのが「一体いくらかかるのか?」という費用面ではないでしょうか。
被害状況や建物の構造、依頼する業者によって料金は大きく変動しますが、事前に種類ごとの費用相場を把握しておくことで、悪質な業者による高額請求を防ぎ、安心して相談することができます。
ここでは、和歌山県内で特に相談が多い害獣・害虫の種類別に、駆除にかかる費用の目安を詳しく解説します。
提示する金額はあくまで一般的な相場であり、実際の料金は無料の現地調査と見積もりで必ず確認するようにしてください。
和歌山県の害獣駆除の料金相場
家屋に侵入し、騒音や糞尿被害、建物の破損などを引き起こす害獣。
和歌山県では、山間部から市街地まで幅広いエリアで被害が報告されています。
駆除費用は、害獣の種類や被害の規模、再発防止策の有無によって大きく異なります。
ネズミの駆除
費用相場:10,000円~300,000円程度
ネズミ駆除の費用は、被害の範囲やネズミの数、建物の広さによって大きく変動します。
単純な追い出し作業や数匹の捕獲であれば数万円で済むこともありますが、屋根裏や壁内に巣を作られ、繁殖している場合は高額になる傾向があります。
一般的な戸建て住宅(30坪程度)で、追い出し・捕獲、糞尿の清掃・消毒、侵入口の封鎖といった一連の作業を行う場合、10万円~30万円程度が目安となります。
料金の内訳は以下のようになっています。
- 調査費用:無料~10,000円(多くの業者は無料)
- 基本作業料(追い出し・捕獲):30,000円~100,000円
- 清掃・消毒費用:20,000円~50,000円
- 侵入口封鎖工事:1箇所あたり3,000円~(数や場所、使用する材料により変動)
ネズミはわずか1.5cmほどの隙間からでも侵入するため、再発防止には徹底した侵入口の封鎖が不可欠です。
パンチングメタルや金網、専用パテなどを用いて、換気口や配管の隙間、壁の亀裂などをすべて塞ぐ作業が必要となり、この工事費が総額を左右する大きな要因となります。
>>知らないと損するネズミ駆除の費用!悪徳業者を避け適正価格で依頼するコツ
アライグマ・ハクビシン・イタチの駆除
費用相場:30,000円~500,000円程度
和歌山県の豊かな自然環境は、アライグマやハクビシン、イタチといった中型害獣にとっても住みやすい場所です。
これらの害獣は屋根裏に住み着き、断熱材を荒らしたり、糞尿で天井にシミを作ったりと深刻な被害をもたらします。
これらの害獣の多くは「鳥獣保護管理法」の対象であり、許可なく捕獲・殺傷することができません。
そのため、駆除は「追い出し」が基本となり、専門的な知識と技術が求められます。
追い出しから清掃・消毒、侵入口の封鎖まで含めたトータルの費用は、15万円~50万円以上になることも珍しくありません。
- 追い出し・捕獲作業:50,000円~150,000円(捕獲には自治体への申請が必要な場合も)
- 糞尿の清掃・消毒:30,000円~100,000円(被害が甚大な場合)
- 侵入口封鎖工事:50,000円~200,000円以上
特にアライグマやハクビシンは力が強く、手先が器用なため、中途半端な封鎖は簡単に突破されてしまいます。
そのため、金網や鉄板など頑丈な素材で厳重に塞ぐ必要があり、工事費用が高額になる傾向があります。
被害が拡大する前に、早めに専門業者に相談することが費用を抑えるポイントです。
>>アライグマは害獣!駆除から消毒までの流れと気になる費用を徹底解説
>>床下・屋根裏のハクビシンの害獣被害!糞尿トラブル・駆除費用の解説!
>>イタチ駆除の費用相場と信頼できる業者の選び方|失敗しないための完全ガイド
コウモリの駆除
費用相場:20,000円~250,000円程度
コウモリも「鳥獣保護管理法」で保護されており、殺傷や捕獲が禁止されています。
したがって、駆除は「追い出し」が唯一の方法です。
屋根の隙間や換気口、外壁の割れ目などに住み着き、夜間の羽音や大量の糞による悪臭、健康被害が問題となります。
駆除費用は、追い出し作業と糞の清掃、侵入口の封鎖がセットで行われるのが一般的です。
費用はコウモリの数や侵入箇所の数によって変動し、8万円~25万円程度が目安となります。
- 追い出し作業:20,000円~80,000円(忌避剤や燻煙剤を使用)
- 糞の清掃・消毒:20,000円~70,000円
- 侵入口封鎖工事:1箇所あたり3,000円~(複数箇所になることが多い)
コウモリは1cm程度のわずかな隙間からでも出入りできるため、侵入口をすべて特定し、確実に封鎖する作業が非常に重要です。
この封鎖作業が不十分だとすぐに再侵入されてしまうため、経験豊富な業者に依頼することが肝心です。
>>【完全版】屋根裏のコウモリ害獣駆除|業者選びから費用を安く抑えるコツまで紹介
イノシシ・シカの駆除
費用相場:侵入防止柵の設置で数十万円~
イノシシやシカは主に農地や山林に出没し、農作物を荒らす被害が中心です。
一般家庭の敷地内に侵入して庭を荒らすケースもありますが、家屋に侵入することは稀です。
これらの大型害獣の捕獲は、主に自治体や猟友会が対応します。
専門業者に依頼する場合、主な作業は敷地内への「侵入防止対策」となります。
具体的には、電気柵やワイヤーメッシュ柵などを設置する工事が中心で、その費用は柵を設置する距離や種類によって大きく変動し、数十万円から数百万円規模になることもあります。
和歌山県内の一部の市町村では、イノシシなどの被害対策として防護柵の設置に補助金を出している場合があります。
対策を検討する際は、まずお住まいの市役所や町役場の農林担当課などに相談してみることをおすすめします。
>>イノシシ駆除の決定版!費用相場から補助金申請まで徹底解説
>>シカの害獣被害に終止符を!有害な影響と正しい駆除方法を解説!
和歌山県の害虫駆除の料金相場
温暖な気候の和歌山県では、一年を通して様々な害虫が発生します。
人体に直接的な危害を加えるものから、家屋に深刻なダメージを与えるものまで、種類に応じた適切な対処が必要です。
ハチ(スズメバチ・アシナガバチ)の駆除
費用相場:8,000円~50,000円以上
ハチの巣駆除は、ハチの種類や巣の大きさ、作られた場所によって料金が大きく変わります。
攻撃性が比較的低いアシナガバチであれば1万円前後で済むこともありますが、非常に危険なスズメバチ、特にオオスズメバチの駆除は高額になります。
- アシナガバチの駆除:8,000円~20,000円
- スズメバチの駆除:15,000円~50,000円以上
屋根裏や壁の中、土の中など、駆除作業が困難な場所に巣がある場合は、追加料金が発生することが一般的です。
ハチの巣駆除は刺されると命に関わる危険な作業ですので、絶対に自分で駆除しようとせず、必ず専門業者に依頼してください。
自治体によっては駆除費用の補助制度や、防護服の貸し出しを行っている場合もありますので、一度問い合わせてみると良いでしょう。
>>【完全版】ハチの巣駆除の費用相場を徹底解説!ハチの種類別料金と安心業者選びの秘訣
シロアリの駆除
費用相場(坪単価):4,500円~8,000円程度
家の土台や柱を食い荒らし、建物の耐久性を著しく低下させるシロアリ。
駆除費用は、被害の範囲や建物の面積に応じて算出されるのが一般的で、「坪単価」で提示されることがほとんどです。
一般的な戸建て住宅(30坪)の場合、総額で13万円~25万円程度が相場となります。
駆除方法には、薬剤を散布してバリアを張る「バリア工法」と、毒エサを設置して巣ごと根絶する「ベイト工法」があり、どちらを選ぶかによっても料金が変わります。
- バリア工法:坪単価 4,500円~7,000円程度
- ベイト工法:初期費用+年間管理費(建物の外周1mあたり6,500円~など)
多くの業者では、駆除後に5年間の保証を付けており、保証期間内にシロアリが再発した場合は無料で再施工を行います。
この保証の有無と内容も、業者選びの重要なポイントです。
和歌山県は温暖多湿でシロアリの活動が活発な地域のため、定期的な点検と早期の対策が家を守る鍵となります。
>>【完全版】シロアリ駆除の費用相場|一軒家・賃貸物件の正しい見積もりと交渉術
ゴキブリ・ムカデの駆除
費用相場:8,000円~50,000円程度
飲食店や集合住宅で問題になりやすいゴキブリと、山間部や緑の多い住宅地で発生しやすいムカデ。
これらの害虫駆除の費用は、発生状況や建物の広さによって異なります。
ゴキブリ駆除の場合、繁殖状況が深刻で家全体に施工が必要な場合は3万円~5万円程度、スポット的な駆除であれば1万円台から対応可能な業者もあります。
飲食店などでは、定期的な管理契約を結ぶのが一般的です。
ムカデ駆除は、家屋への侵入を防ぐための薬剤散布が主な作業となり、建物の外周の長さにもよりますが8,000円~30,000円程度が相場です。
すでに家の中に侵入した個体の駆除と、今後の侵入防止策をセットで依頼します。
これらの害虫は市販の殺虫剤でもある程度対処できますが、根本的な解決や再発防止を望む場合は、プロの業者に依頼するのが最も確実な方法です。
>>ゴキブリ害虫駆除の費用(料金)はいくら?一軒家・アパート別の相場を徹底解説!
>>ムカデ・ヤスデ・ゲジゲジの完全駆除!費用を抑えて頼れる業者を見つける方法と料金の目安
和歌山県で特に注意すべき害獣・害虫の種類と被害
温暖な気候と豊かな自然に恵まれた和歌山県。
しかし、その住みやすい環境は人間だけでなく、多くの害獣・害虫にとっても絶好の生息地となっています。
山間部から市街地まで、私たちの生活圏に侵入し、家屋の損壊、健康被害、農作物への打撃など、様々な問題を引き起こしています。
ここでは、特に和歌山県で相談件数が多く、注意が必要な害獣・害虫の種類と、それらが引き起こす具体的な被害について詳しく解説します。
ご自宅や周辺で異変を感じたら、どの生物が原因の可能性があるのか、確認するための参考にしてください。
【害獣編】家屋や農作物を脅かす動物たち
まずは、家屋に棲みついたり、農作物を荒らしたりする被害が深刻な害獣について見ていきましょう。
その多くは夜行性で、私たちが気づかないうちに被害を拡大させます。
アライグマ・ハクビシン
生態と特徴
特定外来生物であるアライグマと、同じく外来種のハクビシンは、和歌山県内で最も警戒すべき害獣です。
特にアライグマは県内全域に分布を広げており、和歌山県も「アライグマ防除実施計画」を策定して対策に乗り出すほど問題が深刻化しています。
非常に手先が器用で学習能力が高く、わずかな隙間や弱点を見つけて家屋に侵入します。
繁殖力も旺盛で、一度棲みつかれると個体数が増え、被害が急速に拡大する傾向があります。
主な被害内容
- 家屋への被害:屋根の隙間や通気口から屋根裏に侵入し、断熱材を引き裂いて巣を作ります。同じ場所で糞尿を繰り返す「ため糞」の習性があり、強烈な悪臭だけでなく、天井のシミや建材の腐食を引き起こします。
- 農作物・家庭菜園への被害:雑食性で、特に甘い果物を好みます。和歌山県の特産品であるみかん、柿、桃などが食い荒らされる被害が多発しています。家庭菜園の野菜やスイカなども標的になります。
- 健康被害:アライグマ回虫症やレプトスピラ症など、人にも感染する病原菌を持っている可能性があります。また、糞尿が乾燥して空気中に飛散することで、アレルギーや喘息の原因となることもあります。
- ペットへの危害:気性が荒い一面もあり、庭で飼っているペットが襲われる危険性もあります。
イタチ(ニホンイタチ・チョウセンイタチ)
生態と特徴
細長い体躯を活かし、数センチの隙間さえあれば簡単に侵入してしまうのがイタチです。
和歌山県では在来種のニホンイタチと外来種のチョウセンイタチ(シベリアイタチ)が生息しています。
特に住宅街で見られるのは大型のチョウセンイタチが多い傾向にあります。
鳥獣保護管理法により、ニホンイタチのメスは捕獲が禁止されているなど、駆除には専門的な知識が必要です。
主な被害内容
- 騒音被害:夜行性のため、主に夜中に屋根裏を走り回り「ドタドタ」「カタカタ」といった大きな足音で睡眠を妨げます。
- 糞尿・悪臭被害:屋根裏や壁の隙間などに糞尿をするため、アライグマ同様に悪臭や天井のシミの原因となります。肉食性が強いため、糞は特に臭いが強いのが特徴です。
- 断熱材の破壊:巣作りのために断熱材をボロボロにし、家の断熱性能を低下させます。
- ペット・家禽への被害:小型の動物を捕食するため、ニワトリやウサギ、インコといったペットを飼っている場合は注意が必要です。
イノシシ・シカ
生態と特徴
主に山間部に生息するイノシシやシカですが、近年は餌を求めて人里や市街地へ出没するケースが増加しています。
和歌山県では、農林業への深刻な被害が長年の課題となっており、県の鳥獣対策も重点的に行われています。
成獣のオスは非常に力が強く、突進されると大怪我につながる危険な動物です。
主な被害内容
-
- 農作物被害:田畑に侵入し、イノシシは鼻で土を掘り返してタケノコやイモ類を、シカは木の皮や新芽、果樹などを食害します。一度に広範囲を荒らすため、農家にとっては壊滅的な打撃となります。
- 庭や敷地内の被害:家庭菜園やガーデニングの植物を食べたり、芝生を掘り返したりします。また、シカは庭木に角をこすりつけて木を傷つけたり、折ったりすることもあります。
- 人への危害:特に発情期や子連れのイノシシは興奮しやすく、遭遇すると突進してくる危険性があります。不用意に近づいたり、刺激したりするのは絶対に避けるべきです。
コウモリ(アブラコウモリ)
生態と特徴
日本の家屋に棲みつくコウモリのほとんどは「アブラコウモリ」という種類です。
体長5cmほどと非常に小さく、1.5cm程度のわずかな隙間からでも侵入が可能です。
主に瓦の隙間、換気口、外壁と屋根の隙間などをねぐらにして集団で生活します。
鳥獣保護管理法で保護されているため、許可なく捕獲や殺傷、卵の採取が禁じられており、追い出す形の対策しかできません。
主な被害内容
- 糞害:ねぐらの下に大量の糞が堆積し、強烈な悪臭を放ちます。乾燥した糞は病原菌を含み、アレルギーの原因にもなります。
- 騒音・不快感:日没後、一斉に飛び立つ際の羽音や、夜間の鳴き声が騒音となります。また、壁の中から音が聞こえることもあり、精神的なストレスにつながります。
- 寄生虫の問題:コウモリの体や糞には、コウモリマルヒメダニやノミなどが寄生していることがあり、それらが室内に侵入して人を吸血し、かゆみや皮膚炎を引き起こす二次被害が発生します。
ネズミ(ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ)
生態と特徴
都市部から農村部まで、あらゆる環境に適応して生息する代表的な害獣です。
主に家屋に侵入するのは、垂直移動が得意で高所に棲みつく「クマネズミ」、湿った場所を好む「ドブネズミ」、体が小さく倉庫や物置に潜む「ハツカネズミ」の3種類です。
非常に繁殖力が高く、一年中繁殖を繰り返すため、放置するとあっという間に数が増えてしまいます。
主な被害内容
- 経済的被害:食品を食い荒らすだけでなく、柱や壁、家具、電気の配線などをかじって損傷させます。配線をかじられると漏電やショートを引き起こし、最悪の場合、火災の原因となるため非常に危険です。
- 衛生的被害:体や糞尿にサルモネラ菌やE型肝炎ウイルスなど、様々な病原菌を保有しており、食中毒の原因となります。
- 健康被害:ネズミに寄生するイエダニが室内に拡散し、人を刺して激しいかゆみやアレルギー性皮膚炎を引き起こします。
- 騒音被害:夜間に天井裏や壁の中を走り回る音や、「カリカリ」と何かをかじる音が安眠を妨げます。
【害虫編】健康や住まいに影響を及ぼす虫たち
次に、人の健康を直接脅かしたり、家屋そのものにダメージを与えたりする害虫です。
小さな虫でも、その被害は甚大になることがあります。
ハチ(スズメバチ・アシナガバチ)
生態と特徴
温暖な気候の和歌山県ではハチの活動が活発で、特に攻撃性の高いスズメバチや、身近な場所に巣を作るアシナガバチによる被害が多く報告されます。
スズメバチは屋根裏や床下、土の中など閉鎖的な空間に、アシナガバチは軒下やベランダ、植木の中など開放的な場所に巣を作ります。
巣に気づかずに刺激してしまうと、集団で襲ってくるため大変危険です。
主な被害内容
- 刺傷被害:ハチの毒による強い痛みや腫れを引き起こします。特にスズメバチは毒性が強く、体質によってはアナフィラキシーショックという重篤なアレルギー反応を起こし、命に関わる危険性があります。
- 生活への支障:庭やベランダに巣を作られると、庭の手入れや洗濯物の出し入れといった日常的な行動が制限され、常に危険と隣り合わせの生活を強いられます。
シロアリ(ヤマトシロアリ・イエシロアリ)
生態と特徴
高温多湿な環境を好むシロアリにとって、温暖で雨の多い和歌山県の気候は非常に活動しやすい条件が揃っています。
主に被害をもたらすのは「ヤマトシロアリ」と、より被害が甚大になる「イエシロアリ」です。
普段は床下や木材の内部など人目につかない場所で活動しているため、被害に気づくのが遅れがちです。
主な被害内容
- 家屋への食害:住宅の土台や柱、壁の中の木材を食べて空洞化させ、建物の強度や耐震性を著しく低下させます。被害が進行すると、大規模な修繕やリフォームが必要になることもあります。
- 羽アリの発生:4月〜7月頃の特定の時期に、羽アリが大量に発生することがあります。これは巣が成熟し、新たな巣を作るために飛び立つシロアリであり、家の中や周辺で羽アリを見かけたら、すでにシロアリ被害が進行している可能性が非常に高いサインです。
カメムシ
生態と特徴
みかんや梅などの果樹栽培が盛んな和歌山県では、農業害虫として知られています。
果実の汁を吸って品質を落とすだけでなく、秋になると越冬のために暖かい場所を求めて家屋内に大量に侵入してくるため、不快害虫としても問題になります。
白い色や明るい場所に集まる習性があり、洗濯物について室内に入り込むケースが多発します。
主な被害内容
- 悪臭被害:危険を感じると、強烈で不快な臭いの液体を噴出します。この臭いはなかなか取れず、手や衣類につくと大変です。
- 不快感と精神的ストレス:室内を飛び回ったり、壁やカーテンに張り付いたりする姿は非常に不快です。大量発生した場合は、窓を開けることさえためらわれ、精神的な苦痛となります。
- 農作物被害:果樹の果実から養分を吸い取ることで、果実が変形したり、落果したりする原因となり、収穫量や品質に直接的な打撃を与えます。
ムカデ・ヤスデ
生態と特徴
ジメジメとした湿気の多い場所を好み、山林に近い家や、家の周りに草むら・落ち葉・植木鉢などが多い環境で発生しやすい害虫です。
ゴキブリなどを捕食するため、餌を求めて夜間に屋内へ侵入することがあります。
特にムカデは攻撃的で、素早い動きで人を咬むことがあります。
主な被害内容
- 咬傷被害(ムカデ):ムカデの咬みつきは非常に痛みが強く、赤く腫れ上がります。毒の成分によってはアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もゼロではありません。寝ている間に布団の中に侵入し、咬まれる被害も多く発生しています。
- 不快感(ヤスデ):ヤスデは人を咬むことはありませんが、見た目が不快であり、大量発生することがあります。危険を感じると丸まったり、種類によっては臭いのする液体を出したりします。
和歌山県の害獣・害虫駆除に関するよくある質問
害獣・害虫の被害に遭った際、いざ専門業者に依頼しようと思っても「これは誰に相談すればいいの?」「費用は誰が払うの?」といった様々な疑問が浮かんでくることでしょう。
特に、行政の対応や賃貸物件でのトラブルは多くの方が不安に感じる点です。
ここでは、和歌山県で害獣・害虫駆除を検討する際によく寄せられる質問について、具体的かつ分かりやすくお答えします。
和歌山県の市役所や保健所は駆除してくれますか
結論から申し上げますと、原則として和歌山県内の市役所や保健所が直接、ご自宅の害獣・害虫を駆除してくれることはありません。
行政機関の役割は、公衆衛生の維持や住民への情報提供、相談対応が中心となります。
具体的には、以下のような対応が一般的です。
- 相談対応と情報提供:被害状況に応じた一般的な対策方法や、専門の駆除業者団体(ペストコントロール協会など)の案内を行っています。どの課に相談すればよいか分からない場合は、まずはお住まいの市町村役場の環境課や、農作物被害の場合は農林水産課に問い合わせてみましょう。
- 捕獲器の貸し出し:一部の市町村では、アライグマやイタチなどの害獣を捕獲するための箱わなの貸し出しを行っている場合があります。ただし、捕獲後の処分はご自身で行う必要があったり、特定の条件があったりするため、利用する際は必ず事前に詳細を確認してください。
- スズメバチの巣駆除に関する支援:例えば和歌山市では、個人が所有または管理する土地や建物にできたスズメバチの巣の駆除に対して、駆除費用の一部を補助する制度があります(※年度によって内容が変更される可能性があるため、最新情報は必ず市のホームページでご確認ください)。他の市町村でも同様の制度や、防護服の貸し出しを行っている場合があります。
注意点として、イタチやアライグマ、コウモリなどの多くの野生動物は「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」によって保護されています。
許可なく捕獲・殺傷することは法律で禁止されており、違反した場合は罰則が科される可能性があります。
安全かつ合法的に問題を解決するためにも、行政への相談と並行して、専門の駆除業者への依頼を検討することが最も確実な方法です。
賃貸物件で害獣・害虫が発生した場合の費用負担は誰ですか
アパートやマンション、借家などの賃貸物件で害獣・害虫が発生した場合、その駆除費用を「入居者」と「大家(貸主)または管理会社」のどちらが負担するかは、多くの方が悩む問題です。
この責任の所在は、主に「発生原因」と「賃貸借契約書の内容」によって判断されます。
大家(貸主)が費用を負担するケース
大家には、入居者が安全で快適に暮らせる住環境を提供する義務(民法上の修繕義務)があります。
そのため、以下のようなケースでは大家側が費用を負担するのが一般的です。
- 建物の構造上の欠陥(壁のひび割れ、基礎部分の隙間、屋根裏の破損など)から害獣が侵入した場合
- 入居する前からすでにシロアリの被害やネズミの巣があった場合
- 共用部分(廊下、階段、エントランスなど)で害虫・害獣が発生した場合
これらのケースでは、建物の維持管理を怠ったと見なされる可能性が高く、大家の責任で駆除や修繕を行う必要があります。
入居者(借主)が費用を負担するケース
一方、入居者には「善管注意義務(善良なる管理者の注意をもって部屋を使用・管理する義務)」があります。
以下のように、入居者の生活スタイルが原因で害獣・害虫を呼び寄せてしまった場合は、入居者が費用を負担することになります。
- ゴミを長期間放置した、生ゴミの処理が不適切でゴキブリやネズミが発生した場合
- ベランダで育てている植物の手入れを怠り、ハチが巣を作った場合
- ペットの餌の管理が悪く、害虫が発生した場合
トラブルを避けるための対応手順
どちらが負担するかにかかわらず、害獣・害虫を発見したら、まずは速やかに大家さんや管理会社に連絡・相談することが最も重要です。
自己判断で業者に依頼してしまうと、後から費用を請求できない可能性があります。
- 被害状況の記録:被害箇所やフン、害獣・害虫そのものなどを写真や動画で撮影しておくと、状況説明がスムーズになります。
- 管理会社・大家への連絡:発見日時、場所、被害状況を具体的に伝えます。
- 賃貸借契約書の確認:契約書に害虫・害獣駆除に関する特約が記載されている場合がありますので、改めて確認しましょう。
話し合いで解決しない場合は、お住まいの市町村の消費生活センターなどに相談することも一つの方法です。
自分で害獣・害虫を駆除するのは危険ですか
市販の殺虫剤や忌避剤も多く販売されており、「費用を抑えるために自分で駆除したい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、専門知識のないままご自身で駆除を試みることは、非常に多くのリスクを伴うため、基本的には推奨できません。
害獣駆除に伴う危険性
- 法律違反のリスク:前述の通り、アライグマやハクビシン、イタチ、コウモリといった多くの野生動物は「鳥獣保護管理法」で守られています。自治体の許可なく捕獲・殺傷すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
- 攻撃による怪我のリスク:害獣は、追い詰められたり身の危険を感じたりすると、人間に対して攻撃的になります。特にアライグマなどは気性が荒く、鋭い爪や歯で噛みつかれたり引っ掻かれたりして、大怪我につながる恐れがあります。
- 感染症(人獣共通感染症)のリスク:野生動物の体やフンには、様々な病原菌やウイルス、寄生虫(ノミ・ダニ)が付着しています。不用意に触れることで、レプトスピラ症、サルモネラ症、E型肝炎、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)といった深刻な感染症にかかる危険性があります。
害虫駆除に伴う危険性
- アナフィラキシーショックのリスク:特に危険なのがスズメバチです。巣を刺激すると集団で襲ってくるうえ、毒性が非常に強く、刺されるとアナフィラキシーショックによって命を落とす危険があります。市販の殺虫剤では完全に駆除しきれず、かえってハチを興奮させてしまうことも少なくありません。
- 高所作業での転落事故:ハチの巣やコウモリの侵入口は、軒下や屋根裏など高所にあることがほとんどです。慣れない高所作業は、転落事故のリスクが非常に高くなります。
- 薬剤による健康被害:強力な殺虫剤や燻煙剤を不適切に使用すると、吸引してしまったり皮膚に付着したりして、頭痛、吐き気、アレルギー症状といった健康被害を引き起こす可能性があります。小さなお子様やペットがいるご家庭では特に注意が必要です。
これらのリスクを回避し、安全かつ確実に問題を根本から解決するためには、害獣・害虫の生態や法律、薬剤に関する専門知識と技術を持ったプロの駆除業者に依頼することが最善の選択です。
多くの業者では無料の現地調査や見積もりを行っていますので、まずは専門家に相談することから始めましょう。
まとめ
本記事では、和歌山県で信頼できる害獣・害虫駆除業者のおすすめランキングと、失敗しないための業者の選び方について詳しく解説しました。
和歌山県では、ネズミやアライグマ、ハチ、シロアリなど、様々な害獣・害虫による被害が報告されており、放置すると家屋の損傷や健康被害につながる恐れがあります。
最適な駆除業者を見つけるためには、「料金体系の明確さ」「無料の現地調査の有無」「駆除後の再発防止策と保証」といったポイントを比較検討することが結論として最も重要です。
複数の業者から見積もりを取り、サービス内容や担当者の対応をしっかりと確認しましょう。
また、害獣の中には鳥獣保護管理法によって保護されている種も含まれており、無許可での捕獲は法律で禁止されています。
怪我や感染症のリスクも伴うため、ご自身で駆除しようとせず、必ず専門知識と経験が豊富なプロの駆除業者に依頼してください。
害獣・害虫の被害は、時間が経つほど深刻化する可能性があります。
もし被害にお困りでしたら、この記事でご紹介した業者を参考に、まずは無料相談や現地調査を依頼することから始めてみましょう。