【プロが解説】熊本県のオススメ害獣・害虫駆除業者|失敗しない業者の選び方と料金相場

熊本県 害獣・害虫 駆除

熊本県で突然発生した害獣・害虫被害に、「どこに頼めばいいの?」「料金はいくらかかる?」とお困りではありませんか?

業者選びを間違えると、高額請求や被害が再発するリスクも。

この記事では、熊本県に対応する数多くの駆除業者の中から【実績・料金の明確さ・保証】を基準に厳選した、本当におすすめできる優良業者をご紹介します。

さらに、失敗しない業者の選び方7つのポイントや、ネズミ・ハチ・シロアリなど種類別の詳しい料金相場、無料調査の重要性までプロが徹底解説。

この記事を読めば、あなたに最適な駆除業者が必ず見つかります。

目次

熊本県でオススメの害獣・害虫駆除業者TOP3

熊本県内で害獣・害虫の被害にお悩みの方へ、信頼と実績のあるプロの駆除業者を3社厳選してご紹介します。

「どこに頼めばいいか分からない」「料金やサービス内容を比較したい」という方は、ぜひ参考にしてください。

各社の特徴や強みを比較し、ご自身の状況に最も合った業者を見つけましょう。

注意

料金やサービス内容、対応地域等の内容は変更となる場合がありますので、必ず公式サイトの情報を確認するようお願い致します。

① 害獣駆除110番・害虫駆除110番

害虫駆除110番

引用:害虫駆除110番

害獣駆除110番および害虫駆除110番は、東証プライム上場企業のシェアリングテクノロジー株式会社が運営する、日本全国対応の駆除業者紹介サービスです。

熊本県内全域をカバーしており、24時間365日いつでも電話やWebで相談できるのが最大の強みです。

深夜や早朝にネズミが天井裏を走り回る音で眠れない、休日にスズメバチの巣を見つけてしまったなど、緊急性の高いトラブルにも迅速に対応してくれます。

対応する害獣・害虫の種類も非常に幅広く、ネズミやハクビシン、イタチ、コウモリといった家屋に侵入する害獣から、シロアリ、ハチ、ゴキブリ、ムカデなどの害虫まで、さまざまな被害に対応可能です。

料金体系は8,800円(税込)からと分かりやすく、正式な契約前であれば現地調査や見積もりは無料です。

そのため、「まずは被害状況を確認してほしい」「複数の業者から見積もりを取って比較したい」という場合でも気軽に相談できます。

>>害獣駆除110番の料金・リアルな口コミ(評判)を徹底解説!!

>>害虫駆除110番の口コミ(評判)を紹介!シロアリ・ゴキブリ・ハチ駆除を頼む前に知るべき全知識

全国の加盟店ネットワークの中から、熊本県内の現場に最も近い専門業者が駆けつけるため、地域情報にも精通したプロによる高品質なサービスが期待できるでしょう。

どこに頼んで良いか分からない時の最初の相談先として、非常に頼りになるサービスです。

【害虫駆除110番】害虫駆除110番


【害獣駆除110番】害獣駆除110番

② ハウスプロテクト

ハウスプロテクト

引用:ハウスプロテクト

ハウスプロテクトは、関東・東海・関西・九州エリアを中心にサービスを展開する害獣駆除専門業者です。

特に「再発防止」に徹底的にこだわっているのが特徴で、その高い技術力から顧客満足度97.5%という高い評価を得ています。

リフォーム会社が母体となっているため、建物の構造を熟知したスタッフが被害状況を的確に調査します。

害獣の追い出しや捕獲だけでなく、被害箇所の清掃・消毒、そして最も重要な侵入経路の封鎖までをワンストップで実施。

わずかな隙間も見逃さず、金網やパンチングメタル、コーキング剤など、建材の知識を活かした最適な方法で徹底的に塞ぐことで、害獣の再侵入を許しません。

作業後には業界最長クラスとなる最長10年間の再発保証が付帯するのも、技術力に自信がある証拠です。

保証期間中に万が一同じ害獣が再侵入した場合は、無償で対応してもらえます。

>>ハウスプロテクトの害獣駆除!評判・口コミでわかる効果と料金

熊本県も対応エリアに含まれており、現地調査から見積もりまでは無料で依頼可能です。

「二度と被害に遭いたくない」「建物の損傷も気になるので、修繕まで含めて相談したい」という方に最適な、信頼性の高い専門業者です。

現地調査・見積り無料!【ハウスプロテクトの害獣駆除】ハウスプロテクト

③ 駆除ザウルス

駆除ザウルス

引用:駆除ザウルス

駆除ザウルスはテレビ番組などのメディア出演実績も豊富で、その知名度と信頼性は業界でもトップクラスと言えるでしょう。

熊本県を含む全国でサービスを展開しており、ネズミやイタチ、ハクビシンといった一般的な害獣はもちろん、アライグマやコウモリ、さらにはイノシシやシカといった大型害獣の駆除にも対応できる幅広い専門知識と技術を持っています。

駆除ザウルスの強みは、被害状況や建物の構造に合わせて完全オーダーメイドの施工を行う点です。

経験豊富な専門スタッフが徹底した現地調査を行い、害獣の特定から侵入経路の割り出し、効果的な駆除計画の立案までを丁寧に行います。

また、独自に開発した嗅覚を利用した忌避剤を用いるなど、環境や建物への負荷を最小限に抑えつつ、高い効果を発揮する工法も特徴の一つです。

施工後のアフターフォローも万全で、最長10年間の長期保証制度を設けています。

>>【駆除ザウルス】料金プラン・口コミ・評判を完全網羅!契約前に知りたい全情報

専門性の高いプロフェッショナルに安心して任せたい方や、他社では対応が難しかった特殊な被害でお困りの方に特におすすめの業者です。

もちろん、相談や見積もりは無料で行っています。

見積もり・現地調査無料!最長10年保証 害獣駆除『駆除ザウルス』駆除ザウルス

失敗しない熊本県の害獣・害虫駆除業者の選び方7つのポイント

熊本県内で害獣・害虫の駆除業者を探す際、どの業者に依頼すれば良いか迷ってしまう方は少なくありません。

残念ながら、中には高額な料金を請求したり、ずさんな作業で被害が再発したりする悪質な業者も存在します。

大切な住まいと家族の健康を守るためにも、信頼できる優良な業者を慎重に見極めることが非常に重要です。

ここでは、熊本県で害獣・害虫駆除業者選びに失敗しないための7つの重要なポイントを、プロの視点から詳しく解説します。

ポイント1 対応エリアと対応スピードを確認する

害獣・害虫の被害は、一刻も早く解決したい緊急事態です。

そのため、業者の「対応エリア」と「対応スピード」は、最初に確認すべき最も重要なポイントの一つです。

まず、業者のウェブサイトなどで、お住まいの地域が対応エリアに含まれているかを確認しましょう。

熊本県は広域にわたるため、「熊本県全域対応」と記載があっても、熊本市や八代市などの都市部が中心で、山間部や天草市などの離島・遠隔地は対象外、あるいは出張費が別途発生するケースがあります。

地域密着型の業者は、その土地の気候や地理、発生しやすい害獣・害虫の種類を熟知しているという強みがあります。

一方で、全国展開している大手業者は、豊富な実績とマニュアル化された安定したサービス品質が期待できます。

次に、対応スピードです。

特に、屋根裏で動物が暴れている、スズメバチの巣ができて危険といった状況では、迅速な対応が不可欠です。

「最短即日対応」「24時間365日受付」など、緊急時にすぐ駆けつけてくれる体制が整っているかを確認しましょう。

問い合わせてから現地調査まで、そして駆除作業開始までにどれくらいの時間がかかるのか、具体的な目安を聞いておくと安心です。

ポイント2 無料調査や見積もりの有無

信頼できる優良な駆除業者の多くは、「無料の現地調査」と「無料の見積もり」を提供しています。

契約前に費用が発生することはないため、まずは気軽に相談することができます。

逆に、問い合わせの段階で「調査費用」や「出張費」を請求する業者は注意が必要です。

害獣・害虫の被害状況は、建物の構造や被害の範囲、原因となっている生物の種類によって千差万別です。

電話やメールだけで正確な料金を算出することは不可能であり、専門家が実際に現地を見て初めて、適切な駆除方法と費用が確定します。

無料調査を依頼したら、必ず詳細な見積書を書面で提出してもらいましょう。

その際、見積書に以下の項目が具体的に記載されているかチェックしてください。

  • 作業内容(駆除、侵入経路の封鎖、清掃、消毒、糞尿の処理など)
  • 使用する薬剤や資材の名前・数量
  • 各作業の単価と合計金額
  • 保証の有無と期間、内容
  • 追加料金が発生する可能性とその条件

「作業一式」といった曖昧な表記ではなく、何にいくらかかるのかが明瞭に記載されている見積書を提出する業者は信頼性が高いと言えます。

また、最低でも2~3社から相見積もりを取ることを強く推奨します。

複数の業者を比較することで、熊本県における料金相場を把握でき、不当に高額な請求を避けることができます。

ポイント3 駆除料金の明確さと追加料金

料金トラブルは、害獣・害虫駆除で最も多い問題の一つです。

契約前に料金体系の明確さをしっかりと確認しましょう。

優良な業者は、ウェブサイトに料金の目安を掲載していたり、問い合わせ時に概算費用を伝えてくれたりします。

もちろん、最終的な金額は現地調査後に確定しますが、事前に料金のイメージがつくかどうかは、業者選びの判断材料になります。

最も注意すべきは「追加料金」の存在です。

悪質な業者は、最初に安い見積もりを提示して契約させ、作業中や作業後に「想定外の被害が見つかった」「追加の作業が必要になった」などと理由をつけて、高額な追加料金を請求する手口を使います。

このようなトラブルを避けるため、契約前に「見積もり金額から追加料金が発生することはありますか?」と必ず質問してください。

そして、「追加作業が必要になった場合は、必ず事前に相談し、再見積もりを提示して承諾を得てから作業する」という約束を書面(契約書や見積書)に明記してもらうことが重要です。

口約束だけでなく、書面で確認することで、後のトラブルを未然に防ぐことができます。

国民生活センターにも、害虫駆除サービスに関する相談が寄せられていますので、契約は慎重に行いましょう。

参考:独立行政法人国民生活センター「シロアリ駆除、まだ間に合う?と不安をあおる業者に注意!」

ポイント4 実績と口コミ評判

業者の技術力や信頼性を測る上で、「実績」と「口コミ」は非常に有効な情報源です。

まず、業者の公式ウェブサイトで「施工事例」や「駆除実績」を確認しましょう。

これまでに何件の駆除を行ってきたか、どのような種類の害獣・害虫に対応してきたかがわかります。

特に、あなたのお住まいと同じ熊本県内での実績が豊富かどうか、また、あなたが悩んでいる害獣(例:イタチ、コウモリ)や害虫(例:シロアリ、スズメバチ)の駆除事例が掲載されているかを確認すると、その業者の得意分野を把握できます。

写真付きの事例は、作業の質を判断する上で参考になります。

次に、第三者の客観的な評価である「口コミ」をチェックします。

Googleマップのレビューや、X(旧Twitter)などのSNS、地域の情報サイトなどで、実際にその業者を利用した人の生の声を探してみましょう。

「対応が丁寧だった」「説明が分かりやすかった」「駆除後、被害が完全になくなった」といった良い評価はもちろんですが、「連絡が遅い」「作業が雑だった」「すぐに再発した」といった悪い評価の内容も重要です。

特定の悪い評価が複数見られる場合は、その業者に構造的な問題がある可能性が考えられます。

ただし、口コミは個人の主観であり、中には意図的に作られた「サクラ」の投稿も存在するため、全ての情報を鵜呑みにせず、あくまで参考程度に留め、総合的に判断することが大切です。

ポイント5 保証やアフターフォローの手厚さ

害獣・害虫駆除は、一度作業すれば終わりではありません。

特にネズミやイタチ、ハクビシンなどの害獣は帰巣本能が強く、侵入経路を完全に塞がないと再発する可能性が非常に高いです。

そのため、駆除後の「再発保証」や「アフターフォロー」が充実している業者を選ぶことが極めて重要です。

契約前に、保証の有無、期間、内容を必ず確認してください。

保証期間は業者や被害状況によって異なり、1年、3年、5年、長いものでは10年といった設定があります。

「保証期間内に再発した場合は無料で再施工する」といった内容が一般的ですが、保証の対象範囲を詳しく確認することが大切です。

例えば、「駆除作業そのもの」に対する保証なのか、「施工した侵入経路の封鎖箇所」から再侵入があった場合のみが対象なのかで、内容は大きく異なります。

信頼できる業者は、保証内容を明記した「保証書」を書面で発行してくれます。

口約束だけでなく、必ず書面で保証内容を残してもらいましょう。

また、保証だけでなく、駆除後の定期点検など、アフターフォローの体制が整っているかも確認しておくと、より安心です。

手厚い保証制度は、業者が自社の施工技術に自信を持っている証でもあります。

ポイント6 スタッフの専門性と資格

実際に現地調査や駆除作業を行うスタッフの専門性も、業者選びの重要な判断基準です。

現地調査の際に、スタッフの対応をよく観察してみましょう。

専門知識が豊富なスタッフは、被害状況を的確に把握し、害獣・害虫の種類や生態、侵入経路、効果的な駆除方法、再発防止策について論理的かつ分かりやすく説明してくれます。

こちらの質問に対して曖昧な答えしか返ってこなかったり、不安を過度に煽って契約を急がせたりするような場合は注意が必要です。

また、害獣・害虫駆除に関連する資格を保有しているかどうかも、技術力を示す一つの指標となります。

例えば、以下のような資格が挙げられます。

  • 狩猟免許・わな猟免許:鳥獣の捕獲に必要な国の免許です。
  • 防除作業監督者:建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)に基づく国家資格で、ねずみ・昆虫等の防除作業を監督します。
  • しろあり防除施工士:公益社団法人日本しろあり対策協会が認定する資格で、シロアリ防除に関する専門知識と技術を証明します。
  • ペストコントロール技術者:公益社団法人日本ペストコントロール協会が認定する資格で、有害生物の防除に関する幅広い知識と技術を証明します。

これらの資格を持つスタッフが在籍している業者は、専門的な知識に基づいて安全かつ効果的な駆除を行ってくれる可能性が高いと言えるでしょう。

ウェブサイトに保有資格が掲載されているか、あるいは見積もり時に資格証の提示を求めるのも一つの方法です。

ポイント7 損害保険への加入状況

万が一の事態に備え、業者が「損害賠償責任保険」に加入しているかどうかも、必ず確認しておきたいポイントです。

害獣・害虫駆除の作業は、屋根裏や床下、壁の中など、普段は人が入らない場所で行われることが多く、慎重に作業しても、予期せぬトラブルが発生する可能性はゼロではありません。

例えば、以下のようなケースが考えられます。

  • 屋根裏での作業中に、誤って天井板を踏み抜いてしまった。
  • 壁の中の配線を傷つけてしまい、電気が使えなくなった。
  • 薬剤が飛散し、壁紙や家具が変色してしまった。
  • 高所作業中に資材を落下させ、外壁や車を傷つけてしまった。

もし業者が損害賠償責任保険に未加入だった場合、このような損害が発生した際に十分な補償が受けられず、修理費用をめぐって大きなトラブルに発展する恐れがあります。

優良な業者のほとんどは、こうしたリスクに備えて保険に加入しています。

契約前に「損害保険に加入していますか?」と確認し、必要であれば保険証券の写しを見せてもらうとより安心です。

保険への加入は、業者がお客様の財産を守る責任を自覚している証であり、安心して作業を任せられる信頼の証となります。

【種類別】熊本県の害獣・害虫駆除にかかる料金相場

熊本県で害獣・害虫駆除を業者に依頼する際、最も気になるのが「いくらかかるのか」という料金の問題です。

駆除費用は、害獣・害虫の種類、被害の規模、建物の構造、作業内容など様々な要因によって大きく変動します。

ここでご紹介する料金相場はあくまで一般的な目安です。

正確な費用を知るためには、必ず複数の専門業者に現地調査を依頼し、詳細な見積もりを取得することが重要です。

見積もりを比較検討することで、適正価格を把握し、納得のいく業者選びができます。

害獣駆除の料金相場

家屋に侵入し、騒音や悪臭、建材の破壊といった被害をもたらす害獣の駆除費用は、比較的高額になる傾向があります。

これは、追い出しや捕獲だけでなく、再発防止のための侵入口封鎖工事や、糞尿の清掃・消毒といった付帯作業が必要になるためです。

ネズミ駆除の費用

料金相場:10,000円~150,000円程度(一般的な戸建て住宅の場合)

ネズミ駆除の料金は、被害状況や建物の広さによって大きく異なります。

屋根裏に巣を作られている、複数の部屋でラットサイン(糞や足跡)が見られるなど、被害が広範囲に及んでいる場合は高額になる可能性があります。

料金には主に以下の作業内容が含まれます。

  • 現地調査・見積もり作成費用:無料の業者が多いですが、一部有料の場合もあります。
  • 駆除作業費:殺鼠剤や粘着シート、捕獲カゴの設置、追い出し作業など。
  • 侵入口の封鎖工事費:金網やパンチングメタル、パテなどを使って、ネズミの侵入経路を物理的に塞ぎます。料金は封鎖箇所の数や場所によって変動します。
  • 清掃・消毒・消臭作業費:糞尿で汚染された断熱材の交換や、天井裏の清掃、ノミ・ダニの駆除、消臭・消毒作業など。

クマネズミのように警戒心が強く、高所での活動を得意とするネズミの駆除は、ドブネズミやハツカネズミに比べて作業が難しくなり、費用が高くなる傾向にあります。

>>知らないと損するネズミ駆除の費用!悪徳業者を避け適正価格で依頼するコツ

ハクビシン・イタチ駆除の費用

料金相場:30,000円~250,000円程度

ハクビシンやイタチはネズミよりも体が大きく、屋根裏を走り回る騒音や、溜め糞による悪臭・建材の腐食など、被害が深刻化しやすい害獣です。

また、これらの動物の多くは「鳥獣保護管理法」によって保護されており、許可なく捕獲・殺傷することができません。

そのため、駆除は「追い出し」を基本とし、侵入口を特定して確実に封鎖する高度な技術が求められるため、費用は高額になります。

料金の内訳はネズミ駆除と似ていますが、特に以下の点で費用が加算されやすいです。

  • 追い出し作業:くん煙剤などを使用し、建物の外へ追い出します。
  • 侵入口封鎖工事:体の大きいハクビシンなどでも突破できないよう、頑丈な素材で隙間を塞ぐ必要があります。
  • 糞尿の清掃・消毒:同じ場所に糞尿を繰り返す「溜め糞」の習性があるため、清掃範囲が広く、建材の腐食やシミがひどい場合はリフォームが必要になることもあります。

被害期間が長いほど糞尿の量が増え、清掃・消毒費用がかさむため、異変に気づいたら早めに専門業者へ相談することが費用を抑えるポイントです。

>>床下・屋根裏のハクビシンの害獣被害!糞尿トラブル・駆除費用の解説!

>>イタチ駆除の費用相場と信頼できる業者の選び方|失敗しないための完全ガイド

コウモリ駆除の費用

料金相場:25,000円~150,000円程度

コウモリもハクビシンなどと同様に鳥獣保護管理法の対象であり、捕獲や殺傷は禁止されています。

したがって、駆除はコウモリが活動を始める夕方以降に、忌避剤などを使って追い出し、戻ってこれないように侵入口を塞ぐ作業が中心となります。

料金は主にコウモリの数と侵入口の数、巣の場所によって決まります。

瓦の隙間や換気口、外壁のわずかな亀裂など、1.5cm程度の隙間があれば侵入できるため、侵入口の特定と封鎖が駆除成功の鍵を握ります。

また、コウモリの糞は乾燥すると崩れやすく、吸い込むと感染症のリスクがあるため、清掃・消毒作業も専門的な知識と装備が必要です。

特に屋根裏など高所での作業は危険を伴うため、プロに任せるのが安全です。

>>【完全版】屋根裏のコウモリ害獣駆除|業者選びから費用を安く抑えるコツまで紹介

イノシシ・シカ駆除の費用

料金相場:50,000円~数十万円以上(対策内容による)

イノシシやシカは主に農作物への食害や、庭を荒らすといった被害をもたらします。

これらの大型動物の駆除は、個人の住宅というよりは敷地全体、あるいは地域ぐるみでの対策が必要となるケースがほとんどです。

対策方法によって費用は大きく異なります。

  • 追い払い:一時的な対策として、専門家が追い払う作業です。
  • 捕獲:箱罠などを設置して捕獲します。自治体の許可が必要であり、専門の狩猟免許を持つ業者でなければ対応できません。
  • 防護柵の設置:最も効果的な再発防止策です。電気柵やワイヤーメッシュ柵などを設置し、物理的に侵入を防ぎます。費用は柵の種類と設置する距離によって大きく変動し、数十万円以上かかることも珍しくありません。

熊本県内の市町村によっては、イノシシなどの有害鳥獣を捕獲するための箱罠の購入や、防護柵の設置に対して補助金制度を設けている場合があります。

対策を検討する際は、まずお住まいの市町村役場の農林担当課などに相談してみることをお勧めします。

>>イノシシ駆除の決定版!費用相場から補助金申請まで徹底解説

害虫駆除の料金相場

害虫駆除の料金は、種類や発生場所、被害の範囲によって様々です。

特にシロアリのように家屋の耐久性に直接関わる害虫や、スズメバチのように人の生命に危険を及ぼす害虫の駆除は、専門的な知識と技術が不可欠です。

シロアリ駆除の費用

料金相場:1坪あたり5,000円~10,000円程度(総額10万円~30万円が中心)

シロアリ駆除の費用は、施工面積(坪数や平米数)と駆除方法によって算出されるのが一般的です。

主な駆除方法には「バリア工法」と「ベイト工法」の2種類があります。

  • バリア工法:床下や木部に直接薬剤を散布・注入し、シロアリの侵入を防ぐバリア層を作る方法です。即効性が高く、多くの業者で採用されています。費用は坪単価で計算されることが多いです。
  • ベイト工法:毒餌(ベイト剤)を建物の周囲に設置し、巣ごと根絶させる方法です。薬剤を散布しないため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心ですが、効果が現れるまでに時間がかかります。

被害が柱や壁の内部にまで及んでいる場合は、穿孔処理などの追加作業が必要になり、費用が加算されることがあります。

多くのシロアリ駆除業者は、施工後5年間の保証を付けており、保証期間内にシロアリが再発した場合は無料で再施工するサービスを提供しています。

業者を選ぶ際は、保証内容もしっかり確認しましょう。

>>【完全版】シロアリ駆除の費用相場|一軒家・賃貸物件の正しい見積もりと交渉術

ハチ(スズメバチ)駆除の費用

料金相場:10,000円~50,000円以上

ハチの巣駆除の料金は、ハチの種類(スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなど)と、巣が作られた場所によって大きく変動します。

最も危険で駆除費用が高くなるのがスズメバチです。

料金を左右する主な要因は以下の通りです。

  • 巣の場所:軒下や木の枝など開放的な場所は比較的安価です。一方、屋根裏、壁の中、床下、土の中など、閉鎖的で作業が困難な場所は「特殊作業費」として追加料金が発生し、高額になります。
  • 巣の高さ:高所作業車が必要になるような場所では、その費用が上乗せされます。
  • 巣の大きさ:巣が大きくなるほどハチの数も増え、危険度が増すため料金が上がります。

熊本市では、市民が所有または管理する土地や建物に営巣したスズメバチの駆除を業者に依頼した場合、費用の一部を補助する制度があります。

こうした制度の利用可否も、お住まいの自治体に確認してみると良いでしょう。

>>【完全版】ハチの巣駆除の費用相場を徹底解説!ハチの種類別料金と安心業者選びの秘訣

ゴキブリ駆除の費用

料金相場:10,000円~50,000円程度(一般家庭のスポット駆除)

ゴキブリ駆除の料金は、建物の広さや繁殖状況、作業内容によって変わります。

一般家庭向けのスポット駆除(1回限り)のほか、飲食店や事業所向けに定期的な管理を行う年間契約プランもあります。

作業内容は、ゴキブリの巣や潜伏場所を特定し、ベイト剤(毒餌)の設置や薬剤の散布を組み合わせて行います。

完全な根絶を目指すには、一度の駆除だけでなく、侵入経路の封鎖や定期的なモニタリングが効果的です。

特に飲食店などでは、衛生管理の観点から専門業者による定期的なメンテナンスが不可欠であり、その場合の費用は年間契約で数万円から数十万円となります。

>>ゴキブリ害虫駆除の費用(料金)はいくら?一軒家・アパート別の相場を徹底解説!

ムカデ・ヤスデ駆除の費用

料金相場:15,000円~60,000円程度

ムカデやヤスデは、屋外から家屋に侵入してくる害虫です。

駆除作業は、家屋の周囲や床下、屋根裏などに薬剤を散布し、侵入を防ぐことがメインとなります。

料金は、建物の広さ(薬剤を散布する面積)や周辺環境(山や林が近いなど)によって変動します。

一度の駆除で効果はありますが、薬剤の効果が薄れると再発する可能性があるため、業者によっては定期的な散布プランを提案されることもあります。

特に梅雨時期や秋口など、活動が活発になるシーズンに被害が集中するため、その時期の前に予防的に薬剤を散布しておくのも有効な対策です。

>>ムカデ・ヤスデ・ゲジゲジの完全駆除!費用を抑えて頼れる業者を見つける方法と料金の目安

熊本県で注意すべき主な害獣・害虫とその被害

豊かな自然に恵まれた熊本県ですが、その一方で私たちの生活を脅かす害獣や害虫も多く生息しています。

家屋への侵入や農作物への被害、健康への影響など、その被害は多岐にわたります。

ここでは、特に熊本県で注意すべき代表的な害獣・害虫の種類と、それらが引き起こす具体的な被害について詳しく解説します。

被害が拡大する前に、正しい知識を身につけて早期対策につなげましょう。

熊本県で被害が多い害獣一覧

熊本県では、都市部から山間部までさまざまな害獣による被害が報告されています。

特に家屋に侵入し、騒音や糞尿、建物の破損といった問題を引き起こす害獣には注意が必要です。

また、農業が盛んな地域では、農作物を荒らす大型の獣による被害も深刻化しています。

ネズミ(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)

熊本市内をはじめとする市街地から住宅街まで、県内全域で被害が確認されているのがネズミです。

特に警戒心が強く高所を得意とするクマネズミは、建物の壁内や天井裏に侵入し、夜間に走り回る騒音で住民の睡眠を妨げます。

また、湿った場所を好むドブネズミは、下水や台所の床下などに巣を作り、食中毒の原因となるサルモネラ菌などを媒介する危険性があります。

体をこすりつけながら移動する習性があるため、柱や壁に黒い汚れ(ラットサイン)を残すのも特徴です。

繁殖力が非常に高く、放置するとあっという間に数が増え、配線をかじって漏電や火災を引き起こすリスクもあります。

ハクビシン・イタチ

ハクビシンやイタチは、わずか数センチの隙間からでも家屋に侵入できるため、近年熊本県でも被害相談が増加しています。

特に屋根裏を好み、断熱材を巣材にして出産・子育てをすることがあります。

被害の多くは、天井裏からの足音や鳴き声による騒音被害です。

また、同じ場所に糞尿を繰り返す「ため糞」という習性があり、天井にシミを作ったり、悪臭を発生させたり、建材を腐食させたりする原因となります。

糞尿を放置すると、ダニやノミ、ハエなどが大量発生し、アレルギーや感染症といった二次的な健康被害につながる恐れもあります。

コウモリ(アブラコウモリ)

家屋に侵入するコウモリのほとんどは「アブラコウモリ(イエコウモリ)」と呼ばれる種類です。

体長5cm程度の小さな体で、瓦の隙間や換気口、壁の割れ目など1〜2cmほどのわずかな隙間から侵入し、屋根裏や壁の内部に集団で住み着きます。

主な被害は糞害で、大量の糞が天井裏などに堆積し、悪臭や害虫発生の原因となります。

コウモリの糞には様々な病原菌が含まれている可能性があり、乾燥して空気中に飛散したものを吸い込むと健康被害を引き起こすリスクも指摘されています。

なお、コウモリは「鳥獣保護管理法」によって保護されているため、許可なく捕獲や殺傷を行うことは法律で禁止されています。

駆除には専門的な知識と適切な手順が必要となるため、発見した場合は必ず専門業者に相談してください。

イノシシ・シカ

阿蘇地域をはじめとする中山間地域では、イノシシやシカによる農作物被害が深刻な問題となっています。

熊本県の発表によると、野生鳥獣による農作物被害額は依然として高い水準で推移しており、その多くをイノシシとシカが占めています。

参考:熊本県 野生鳥獣による被害の状況

農作物を食い荒らすだけでなく、田畑を踏み荒らしたり、地面を掘り返したりすることで、農業生産に大きな打撃を与えます。

近年では、餌を求めて人里近くに出没するケースも増えており、人との遭遇による事故も懸念されています。

庭の家庭菜園が荒らされたり、ゴミ捨て場が漁られたりといった被害も報告されています。

熊本県で被害が多い害虫一覧

温暖で湿潤な気候を持つ熊本県は、多くの害虫にとって活動しやすい環境です。

特に家屋の構造自体にダメージを与えるシロアリや、人の命に関わる危険性のあるハチには最大限の警戒が必要です。

シロアリ(ヤマトシロアリ・イエシロアリ)

湿気を好むシロアリにとって、高温多湿な熊本の気候は非常に好条件です。

特に、より攻撃的で巣の規模が大きい「イエシロアリ」の被害が甚大になる傾向があります。

シロアリは木材を主食とし、床下から土台や柱の内部に侵入して家を静かに蝕んでいきます。

被害に気づいたときには、すでに建物の耐久性や耐震性が著しく低下しているケースも少なくありません。

4月〜7月頃の雨上がりの夕方から夜にかけて、羽アリが大量に発生した場合は、近くにシロアリの巣がある可能性が非常に高いサインです。

建物の資産価値を維持するためにも、定期的な点検と早期の対策が不可欠です。

ハチ(スズメバチ・アシナガバチ)

夏から秋にかけて活動が最も活発になるのがハチです。

特に攻撃性が高く毒性も強いスズメバチは、軒下や屋根裏、庭木、土の中など、あらゆる場所に巣を作ります。

巣に気づかずに刺激してしまうと、集団で襲ってくるため非常に危険です。

スズメバチに刺されると激しい痛みや腫れを引き起こし、体質によってはアナフィラキシーショックという重篤なアレルギー反応を起こし、命に関わることもあります。

アシナガバチも比較的おとなしい性格ですが、巣を刺激すれば攻撃してきます。

巣が大きくなる前の早期発見・早期駆除が重要ですが、自力での駆除は大変危険なため、必ず専門業者に依頼してください。

ゴキブリ

不快害虫の代表格であるゴキブリは、暖かく湿気の多い場所を好み、一年を通して活動します。

飲食店はもちろん、一般家庭でもキッチンや洗面所、押し入れなどに潜んでいます。

驚異的な繁殖力を持ち、1匹見つけたら数十匹は隠れていると言われるほどです。

下水やゴミの中を徘徊するため、体には多くの病原菌(サルモネラ菌、赤痢菌など)が付着しており、それらが食品に付着することで食中毒の原因となります。

また、死骸や糞はアレルギー性鼻炎や喘息を引き起こすアレルゲンにもなります。

ムカデ・ヤスデ

ジメジメした環境を好むムカデやヤスデは、梅雨の時期から夏にかけて家屋への侵入が増えます。

主に床下の土壌や落ち葉の下などに生息し、わずかな隙間から室内に侵入してきます。

ムカデは肉食で、ゴキブリなどを捕食するために侵入することがあります。

毒のある顎で咬まれると激しい痛みと腫れを引き起こし、過去に咬まれたことがある場合はアナフィラキシーショックを起こす危険性もあります。

一方、ヤスデは腐った植物などを食べるため直接的な害はありませんが、刺激すると不快な臭いを放つことがあります。

また、特定の時期に大量発生することがあり、その見た目から強い不快感を与えます。

放置は危険 害獣・害虫がもたらす健康被害と家屋への損害

「少しの物音だから」「一匹見ただけだから」と害獣・害虫のサインを放置することは、非常に危険です。

被害は時間とともに深刻化し、健康面、家屋、経済面にまで大きなダメージを及ぼす可能性があります。

感染症やアレルギーなどの健康被害

害獣・害虫は、さまざまな病原菌や寄生虫の運び屋(ベクター)です。

ネズミや野生動物の糞尿には、食中毒や感染症の原因となる菌が含まれています。

また、それらの体に付着したダニやノミが室内に持ち込まれると、人を刺して皮膚炎やアレルギーを引き起こす二次被害につながります。

ゴキブリの糞や死骸、シロアリの糞などもアレルギーの原因物質(アレルゲン)となり、喘息やアトピー性皮膚炎を悪化させることもあります。

さらに、夜間の騒音や悪臭、姿を見ることによる不快感は、睡眠不足や精神的ストレスの原因となり、日々の暮らしの質を大きく低下させます。

家屋への物理的・経済的損害

害獣・害虫による家屋への被害は、単なる汚れや傷にとどまりません。

シロアリが柱や土台を食い荒らせば、住宅の耐震性が著しく低下し、地震の際に倒壊するリスクが高まります。

ネズミやハクビシンは、断熱材をボロボロにして巣を作るため、建物の断熱性能が損なわれ、光熱費の増大につながります。

最も危険なのは、ネズミが電気ケーブルをかじって起こす漏電火災です。

原因不明の火災の中には、害獣による配線の損傷が原因とされるケースも少なくありません。

糞尿による天井のシミや建材の腐食、柱の傷なども、修繕するには高額なリフォーム費用が必要となります。

これらの被害は、住宅の資産価値を大きく下げる要因にもなり、将来の売却時などに深刻な影響を及ぼす可能性があります。

被害が小さいうちに専門業者に依頼し、駆除と再発防止策を講じることが、ご家族の健康と大切な住まいを守るための最も確実な方法です。

熊本県で害獣・害虫駆除を業者に依頼する流れ

熊本県で害獣や害虫の被害にお悩みの方が、専門業者に駆除を依頼する際、どのような手順で進むのか不安に感じることもあるでしょう。

問い合わせから作業完了、そしてアフターフォローまで、一般的な流れを5つのステップに分けて詳しく解説します。

信頼できる業者を見極めるためのチェックポイントも各ステップで紹介しますので、初めて依頼する方も安心してご相談ください。

ステップ1 電話やメールでの問い合わせ・相談

害獣・害虫の気配を感じたら、まずは専門業者に連絡することから始まります。

多くの駆除業者は、電話や公式サイトのメールフォームで無料相談を受け付けています。

24時間365日対応の業者も多いため、深夜にネズミが走り回る音で眠れない、早朝にスズメバチの巣を見つけてしまったなど、緊急の場合でもすぐに相談が可能です。

問い合わせの際は、以下の情報をできるだけ詳しく伝えると、その後の対応がスムーズになります。

  • 被害状況:どのような害獣・害虫か(不明な場合はフンの特徴、鳴き声、足音など)、どこで被害が出ているか(天井裏、床下、庭など)、いつから被害があるか、具体的な被害内容(食害、騒音、フン尿被害など)
  • 建物の情報:一戸建て、マンション、アパート、店舗、倉庫など
  • 住所:熊本県の市町村名まで伝えると、対応エリアかどうかの判断が早くなります。
  • 連絡先:名前と電話番号
  • 希望:すぐに来てほしい、まずは話だけ聞きたい、見積もりが欲しいなど

この段階で、おおよその概算料金を教えてくれる業者もありますが、あくまで目安です。

正確な料金は、次のステップである現地調査を経てから確定します。

ステップ2 現地調査と見積もり提示

問い合わせ後、業者の専門スタッフが実際に被害現場を訪れて詳細な調査を行います。

多くの優良業者は、この現地調査と見積もり提示を無料で行っています。

ただし、業者によっては出張費などがかかる場合もあるため、問い合わせの際に「見積もりまで完全に無料か」を必ず確認しましょう。

現地調査では、主に以下の点を確認します。

  • 害獣・害虫の特定:フンや足跡、食害の痕跡、巣の状態などから、被害の原因となっている生物を正確に特定します。
  • 侵入経路の特定:建物のどこから侵入しているのか、基礎のひび割れ、通気口、屋根の隙間などを徹底的に調べます。
  • 被害範囲の確認:天井裏や床下、壁の内部など、目に見えない場所の被害状況をファイバースコープなど専門機材を使って確認します。
  • 巣の有無と規模:巣の場所や大きさを特定し、繁殖状況を把握します。

調査結果に基づき、駆除方法、再発防止策、清掃・消毒の要否などを盛り込んだ詳細な見積書が提示されます。

この時、作業内容の内訳(駆除作業費、追い出し作業費、侵入経路封鎖工事費、清掃・消毒費、薬剤費、出張費など)が明確に記載されているかを確認し、不明な点や疑問点はその場で納得いくまで質問することが重要です。

複数の業者から相見積もりを取ることで、料金やサービス内容を比較検討でき、より納得のいく業者選びができます。

ステップ3 契約と作業日の調整

提示された見積もり内容、作業プラン、料金に納得できたら、正式に契約を結びます。

契約を急かしてくる業者には注意が必要です。

必ず契約書に目を通し、以下の項目が明記されているかを確認しましょう。

  • 作業内容の詳細
  • 最終的な総額と追加料金発生の有無・条件
  • 作業期間
  • 保証の有無、期間、内容
  • 支払い方法と時期

万が一、訪問販売で契約してしまった後で解約したくなった場合、条件によってはクーリング・オフ制度を利用できます。

これは、契約書面を受け取った日を含めて8日以内であれば、無条件で契約を解除できる制度です。

詳しくは、国民生活センターのウェブサイトなどで確認しておくと安心です。

契約が完了したら、依頼主の都合に合わせて作業日を調整します。

作業内容によっては数時間で終わるものから、数日かかるものまで様々です。

作業中の立ち会いの要否や、外出しても問題ないかなどもこの時点で確認しておきましょう。

ステップ4 駆除・清掃・消毒作業の実施

契約内容とスケジュールに基づき、専門スタッフが駆除作業を開始します。

作業は主に「駆除・追い出し」「侵入経路の封鎖」「清掃・消毒」の3つの工程で行われます。

1. 駆除・追い出し作業
害獣・害虫の種類や状況に応じて、罠や捕獲器、専門の薬剤などを使用し、駆除や追い出しを行います。

特にコウモリやハクビシン、イタチなどの一部の野生動物は「鳥獣保護管理法」によって許可なく捕獲・殺傷することが禁じられています。

そのため、プロの業者は法律を遵守し、忌避剤などを使って建物から追い出す方法を基本とします。

2. 侵入経路の封鎖
害獣・害虫を完全に駆除・追い出しても、侵入経路が開いたままでは再発のリスクが非常に高くなります。

パンチングメタルや金網、シーリング材などを用いて、害獣がこじ開けられないように、考えられる全ての侵入経路を徹底的に塞ぎます。

この再発防止策こそが、プロの業者に依頼する最大のメリットの一つです。

3. 清掃・消毒作業
害獣が残したフンや尿、巣の残骸、死骸などは、悪臭の原因となるだけでなく、ダニやノミ、様々な病原菌の温床となります。

これらを放置すると、アレルギーや感染症といった健康被害につながる恐れがあるため、専門業者による徹底した清掃と消毒が不可欠です。

専用の消臭剤や殺菌剤を噴霧し、衛生的な環境を取り戻します。

作業中は、近隣住民への配慮として、事前に挨拶回りを行ったり、騒音や薬剤の臭いが漏れないように配慮してくれる業者が安心です。

ステップ5 作業完了報告と支払い

全ての作業が完了すると、業者から作業内容についての詳細な報告があります。

多くの優良業者は、作業前後の写真を提示しながら、どのような作業をどこに行ったのかを分かりやすく説明してくれます。

この時に、今後の生活で気をつけるべき点や、再発防止のためのアドバイスも受けることができます。

報告内容に問題がなければ、契約時に取り決めた方法(現金、銀行振込、クレジットカードなど)で料金を支払います。

支払い後には、必ず領収書と保証書を受け取りましょう。

保証書には、保証期間や保証対象となる被害の範囲、免責事項などが記載されています。

万が一、保証期間内に害獣が再侵入した場合に無償で対応してもらうための重要な書類ですので、大切に保管してください。

熊本県の害獣・害虫駆除に関するよくある質問

熊本県で害獣・害虫駆除を検討する際に、多くの方が抱く疑問や不安についてまとめました。

専門業者に依頼する前に、これらのQ&Aを参考にして、安心して相談・依頼できるように準備しましょう。

自分で駆除するのは難しいですか

結論から申し上げますと、ご自身での完全な駆除は非常に難しく、多くのリスクを伴うため専門業者への依頼を強く推奨します。

市販の忌避剤や罠を試される方もいらっしゃいますが、一時的な効果しか得られず、根本的な解決に至らないケースがほとんどです。

自分で駆除するのが難しい理由は、主に以下の4つです。

1. 法律による規制

日本には「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」という法律があります。

この法律により、アライグマやハクビシン、イタチ、コウモリといった多くの野生動物は、許可なく捕獲・殺傷することが禁じられています。

もし許可なく捕獲した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。

特にコウモリは益獣として扱われる側面もあり、原則として殺傷はできません。

専門業者は、法律を遵守した適切な方法で駆除・追い出しを行います。

2. 健康被害や怪我のリスク

害獣や害虫は、様々な病原菌や寄生虫(ノミ・ダニなど)を保有しています。

糞尿に触れたり、不用意に近づいて噛まれたり引っ掻かれたりすることで、感染症にかかる危険性があります。

また、スズメバチのように毒性が強く、刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こし、命に関わる害虫もいます。

屋根裏や天井裏など、高所や狭く暗い場所での作業は、転落や怪我のリスクも伴います。

3. 駆除の不完全さと再発リスク

害獣・害虫の被害を根本的に解決するには、ただ追い出すだけでは不十分です。

巣を完全に撤去し、侵入経路を特定して確実に封鎖する必要があります。

害獣はわずか数センチの隙間からでも侵入するため、素人目には発見が困難な侵入経路が無数に存在する場合があります。

侵入経路の封鎖が不完全だと、すぐに再発してしまい、いたちごっこになる可能性が非常に高いです。

プロは専門的な知識と経験、専用の機材(ファイバースコープなど)を駆使して、侵入経路を徹底的に調査し、確実に塞ぎます。

4. 糞尿の清掃・消毒の難しさ

害獣が棲み着いた場所には、大量の糞尿が溜まっています。

これらは悪臭の原因になるだけでなく、建材を腐食させたり、病原菌の温床になったりします。

糞尿の清掃や消毒作業は、専門的な知識と装備がなければ衛生的にも安全に行うことができません。

専門業者は、殺菌・消毒効果の高い専用の薬剤を使用し、消臭作業まで徹底して行います。

見積もり後に追加料金は発生しますか

信頼できる優良な駆除業者であれば、原則としてお客様の合意なく見積もり金額以上の追加料金を請求することはありません。

しかし、状況によっては追加料金が発生する正当なケースも存在します。

トラブルを避けるためにも、どのような場合に追加料金が発生する可能性があるのかを事前に理解しておくことが重要です。

追加料金が発生する可能性のあるケース

  • 新たな被害箇所の発見: 見積もり時の現地調査では確認できなかった、別の巣や侵入経路が駆除作業中に見つかった場合。
  • 被害規模の拡大: 天井裏の断熱材を剥がしたところ、想定以上に糞尿による汚染や建材の腐食が広がっていた場合など。
  • お客様からの追加依頼: 契約内容に含まれていない箇所の予防工事や清掃などを、お客様側から追加で希望された場合。

追加料金トラブルを避けるためのポイント

1. 見積書の内容を詳細に確認する
「害獣駆除一式」といった曖昧な記載ではなく、「追い出し作業」「侵入経路封鎖(箇所数・材料)」「糞尿清掃」「殺菌・消毒」など、作業内容とそれぞれの単価が明記されているかを確認しましょう。

2. 追加料金の可能性について事前に質問する
契約前に「どのような場合に追加料金が発生する可能性がありますか?」と直接質問し、その際の対応(作業前連絡、再見積もりの有無など)を書面で確認しておくと安心です。

3. 作業中の報告・相談を徹底してもらう
もし作業中に追加作業が必要になった場合は、必ず作業を中断し、状況の説明と再見積もりの提示を求めてください。

お客様が納得し、合意する前に作業を進めるような業者は信頼できません。

複数の業者から相見積もりを取り、料金体系や対応の誠実さを比較検討することが、悪質な業者を避ける最も効果的な方法です。

駆除作業中の近隣への配慮はしてもらえますか

はい、ほとんどのプロの駆除業者は、近隣住民の方々への配慮を徹底しています。

ご近所トラブルに発展しないよう、細心の注意を払って作業を行うのがプロの仕事です。

業者に依頼する際に、どのような配慮をしてもらえるのか確認しておくと、より安心できるでしょう。

主な近隣への配慮

  • 作業前の挨拶回り: 多くの業者は、作業を開始する前に近隣のお宅へ挨拶に伺い、作業内容、作業時間、発生する可能性のある音や匂いについて丁寧に説明してくれます。
  • 騒音・振動への対策: 早朝や深夜など、迷惑になりやすい時間帯の作業は避けるのが基本です。また、電動工具などを使用する際は、できるだけ短時間で済ませる、防音シートを使用するなど、騒音を最小限に抑える工夫をします。
  • 薬剤の安全性と匂いへの配慮: 駆除や消毒に使用する薬剤は、人体やペット、環境への安全性が高いものを選定します。特に、近隣で家庭菜園やペットを飼育しているお宅がある場合は、薬剤が飛散しないよう最大限の注意を払います。
  • プライバシーの保護: 「害獣駆除」と大きく書かれた車で来られると近所の目が気になる、というお客様の気持ちに配慮し、社名ロゴが入っていない無地の車両で訪問してくれる業者もいます。気になる方は事前に相談してみましょう。
  • 作業後の清掃: 作業場所の周辺や共有スペースを汚してしまった場合は、作業終了時に責任を持ってきれいに清掃します。

もし、特に配慮してほしい点(例えば、隣家に受験生がいる、赤ちゃんがいるなど)があれば、遠慮なく業者に伝えましょう。

誠実な業者であれば、お客様の状況に合わせて柔軟に対応してくれます。

補助金や保険は利用できますか

害獣・害虫駆除にかかる費用は高額になる場合があるため、補助金や保険が利用できないか気になる方も多いでしょう。

利用できる可能性はありますが、条件が限定的なため注意が必要です。

自治体の補助金・助成金について

熊本県内の一部の市町村では、害獣・害虫駆除に関する補助金制度を設けている場合があります。

ただし、その多くはイノシシやシカなどによる「農作物への被害」を対象としたものであり、一般家庭の家屋に棲み着いた害獣(ネズミ、ハクビシン、コウモリなど)の駆除は対象外となるケースがほとんどです。

例外として、スズメバチの巣の駆除に対して費用の一部を補助している自治体もあります。

補助金の有無や条件は自治体によって大きく異なり、年度ごとに制度内容が変わる可能性もあります。

正確な情報については、お住まいの市町村役場の担当課(環境課、生活衛生課、農林水産課など)へ直接お問い合わせください。

火災保険の適用について

害獣・害虫駆除そのものの費用が、火災保険で補償されることは基本的にありません。

しかし、「建物の損害」が補償の対象となる可能性があります。

具体的には、火災保険に付帯する「風災・雹災(ひょうさい)・雪災」補償が適用されるケースです。

例えば、「台風で屋根が破損し、その隙間からハクビシンが侵入した」という場合、「台風による屋根の破損を修理する費用」は保険金の支払い対象となる可能性があります。

ただし、この場合でも「ハクビシンの駆除費用」や「ハクビシンに汚された断熱材の交換費用」などは補償の対象外となるのが一般的です。

保険が適用されるかどうかは、被害の原因とご契約の保険商品の内容(約款)によって決まります。

まずはご自身が加入している火災保険の契約内容を確認し、保険会社または代理店に問い合わせてみることが重要です。

その際、被害状況の写真や、業者による被害調査報告書があるとスムーズに相談できます。

まとめ

熊本県では、ネズミやイタチ、シロアリなど多様な害獣・害虫による被害が報告されています。

これらを放置すると、健康被害や家屋への深刻な損害に繋がるため、異変を感じたら迅速な対応が不可欠です。

安全かつ確実に駆除し、再発を防ぐためには、専門知識と技術を持つプロの業者への依頼が最善の選択と言えます。

本記事で解説した業者選びの7つのポイントや料金相場を参考に、まずは信頼できる業者へ無料見積もりを依頼することから始めましょう。